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企業国家ロンバルディア製

シャングリ・ラ級圏外船渠艦

正式名称 B8WS-5/0-E シャングリ・ラ | Shangri-La
各艦名称
  • 1番艦シャングリ・ラ | Shangri-La
  • 2番艦オルガナ | Organa
  • 3番艦シグルド | Sigurd
  • 4番艦ムスペルム | Muspelm
採用組織 企業国家ロンバルディア
最大長 全長13.5km
重量 12.4Gt
動力
装甲 外装のみインパクト・セーフティ
対応領域
武装 -
特殊機能
出典 -

企業国家ロンバルディアが保有するドック艦の一種で、宇宙を行動範囲とする。ゼノビア級圏内船渠艦と並んで最大級の即席成型機 | フェスタ・アルバイターを内蔵しており、艦船の建造・修繕からコロニー資材の製造までを行うことが出来る。

そもそもは第一次宇宙世紀計画 | ファースト・ユー・シー・プロジェクトにおいて一号コロニー「ジオニックシティ」の建造を行う際にL3宙域に仮設構築されたベース・ステーションが元になっており、これが第二次宇宙世紀計画 | セカンド・ユー・シー・プロジェクトで二号コロニー「コンチェルト」を建造する頃にはほぼ現在の規模まで施設を拡張、その後三号以降の全てのコロニーと宇宙艦艇の建造に携わっている。設計や増築はR.E.O.S.重工開発部第11課が担当している。

ゼノビア級圏内船渠艦

正式名称 B2WS-5/1-C ゼノビア | Zenobia
各艦名称
  • 1番艦ゼノビア | Zenobia
  • 2番艦マラノ | Malano
  • 3番艦フェルナミア | Phelnamia
  • 4番艦ディアス・ポラ | Diaz-pola
  • 5番艦シュラマ・ナ | Srama-Na
  • 6番艦クリューヌ | Clyniu
  • 7番艦ザナドュ | Xanadu
  • 8番艦ゼテギネア | Zeteginea
採用組織 企業国家ロンバルディア
最大長 全長12.2km
重量 5.54Gt
動力
装甲 外装のみインパクト・セーフティ
対応領域
武装 -
特殊機能
出典 -

企業国家ロンバルディアが保有するドック艦の一種で、海上を行動範囲とする。シャングリ・ラ級圏外船渠艦と並んで最大級の即席成型機 | フェスタ・アルバイターを内蔵しており、全長2.63km、排水量65.0Mt以下の艦艇ならばゼノビア級一隻で建造から補給、修繕、改修、解体まで行うことが出来る。それ以上の規模の場合、幾つかのブロックに分けて段階を踏んで造るか、ゼノビア級2隻以上の連携を以って造るという方法になる。艦艇の構造材は概ね海水を原料としており、錬成炉を通して必要素材に変換した後、即席成型機 | フェスタ・アルバイターにかけて成型加工している。

そもそもは大和級超弩級万能戦闘母艦のメンテナンスや修繕を速やかに行うために神機重工の開発部第14課が設計したもので、就航当時の名称は「富士」。つまりシャングリ・ラ級圏外船渠艦とは全く出自が異なる。このため銑鉄千年帝國が戦闘状態にある場合には常に1隻以上のゼノビア級が大和級のバックアップを務めなければならない、という旨の契約が現在も有効である。

ゼノビア級は100万人が居住可能なキャパシティと高い居住性でも知られているが、特に1番艦のゼノビアは企業国家ロンバルディアの旗艦でありながら首都でもある。ゼノビア(当時の富士)は首都に指定された際に神機重工ともR.E.O.S.重工とも関係の無い名称に改称されている。

大和級超弩級万能戦闘母艦

正式名称 亥戊特艇-艪百-ヌ 大和 | ヤマト
各艦名称
  • 1番艦大和 | ヤマト- 櫻ナカガワ艦長
  • 2番艦武藏 | ムサシ
  • 3番艦信濃 | シナノ
  • 4番艦沖田 | オキタ
採用組織 銑鉄千年帝國
最大長 全長2.63km
重量 65.0Mt
動力
装甲
対応領域
  • 海空
  • →第二次改装後 海空宙
武装
  • 3連装1800mm電磁加速砲 2基
  • 240mm高角滑腔砲 24門
  • 12連装巡航誘導弾発射機 12基
  • 対艦巡航誘導弾発射機 24基
  • 20mm3連装空水雷迎撃機関砲 32基
特殊機能
  • 20m級機動兵器を600機まで搭載可能
  • 大気圏離脱・突入可能
  • 超能力浮上装置
  • →第一次改装後 AXS | アクセス誘導浮遊装置
出典 大日本帝國大和型戦艦及び宇宙戦艦ヤマトより名称のみ拝借

大日本帝國の大和型戦艦(二代目)の十倍のスケール、千倍の排水量を以って無敵の巨大戦艦を作る、という実に馬鹿げた設計思想に基づいて建造された万能戦闘母艦。全長2.63km、排水量65.0Mtというのはゼノビア級圏内船渠艦一隻で建造可能な艦艇の限界スペックでもある。ただし主砲は実用上の問題から46cmの10倍で460cmというわけにもいかず、180cmのレールキャノンという形式を採っている。これは2710年4月時点でも最大の艦載質量兵器である。そして大和級はあろうことかこの巨体で空を飛ぶため、水平線の向こうの目標でも遠慮なく直線砲撃することが可能となっており、有効射程距離が100kmを軽く超える。2709年のブラジル沖海戦において、2番艦武蔵はこの方法で102km先の新インディペンデンス級航空母艦マサチューセッツ級超弩級戦艦を撃沈せしめている。

大和級が就航した第一次銑鉄大戦(2699年)当時、人馬一体 | ツェンタウルなどというものは影も形も無かったため、軍艦レベルの巨大質量を浮かせることなど不可能と考えられていた。ところが大和はこの当時から既に空中浮遊機能を持っており、東京攻防戦線において帝都上空に姿を現した全長2.63kmの巨体は、相対するローアイゼン連邦王国軍の度肝を抜いた。これは戦後も長らく神機重工の秘匿技術とされた「超能力浮上装置」によるものである。超能力浮上装置とは、AXS | アクセス能力力の翼 | ハイパーイカロスウィングを使用可能な浮力要員複数名を物理的に船体に接続し、ツェペリの法則を以って増幅したその効果で船体を宙に浮かせるというものである。つまり大和は人力で飛ぶ。

超能力浮上装置の詳細は2708年のR.E.O.S.重工神機重工共同研究において公開され、これが | アイゼン人馬一体 | ツェンタウルAXS | アクセスを結びつけるハードウェア技術の大元となっている。またその後、人馬一体 | ツェンタウルとリンクして精度向上と必要人数削減を図ったAXS | アクセス誘導浮遊装置が開発され、第一次改装で大和級の浮上装置もこれにバージョンアップした。第二次改装では主推進機関が対消滅噴進機 | アニヒレーション・ラケーテンモートルになり、衛星軌道上まで自力で上がることが可能となった。

大和級は当初第一次銑鉄大戦における最終決戦兵器として建造されたが、しかし1番艦大和が就航した頃には既に戦況は泥沼の状態に陥っていた。そのため大和は就航直後から帝都東京を防衛するために東京湾から離れることが出来ず、場合によっては東京上空でその身を楯として無数のミサイルを被弾しながら敵機動兵器群を退けた。しかし戦闘が数日間に及ぶにつれ、多数の被弾に加えて設計時からの懸念事項であった補給の困難さもあり、流石の大和も次の戦闘が最期か、と思われた頃にフリード通信社の第2局が古典映像の配信放送を開始、両軍兵士の戦闘放棄運動によって大戦終結をみた。

大戦後、帝都東京を守り通した大和級万能戦闘母艦は銑鉄千年帝國の防衛の要としてのイメージが強く浸透し、1番艦大和の全面修復は勿論、高額な建造費にも拘らず4番艦までの建造が行われている。更に、この修復工事において巨大さゆえの修復、改修、補給の困難さが改めて問題となり、これを速やかに行うための12km級巨大船渠艦の開発が行われている。これが後のゼノビア級圏内船渠艦であり、ゼノビア級一隻で建造出来るサイズの限界が大和級に等しいのは必然である。

第二次銑鉄大戦において、大和級はコロニー落とし阻止作戦やアルトシュタット防衛戦における活躍が確認されている。

愛新覚羅級航空母艦

正式名称 戌弐搬艇-艪百壱-ニ 愛新覚羅 | アイシンギョロ
各艦名称
  • 1番艦太祖 | タイツー
  • 2番艦太宗 | タイツォン
  • 3番艦世祖 | シーツー
  • 4番艦聖祖 | シェンツー
  • 5番艦世宗 | シーツォン
  • 6番艦高宗 | カオツォン
  • 7番艦仁宗 | レンツォン
  • 8番艦宣宗 | シャンツォン
  • 9番艦文宗 | ウェンツォン
  • 10番艦穆宗 | ムーツォン
  • 11番艦徳宗 | テーツォン
  • 12番艦恭宗 | コンツォン
採用組織 銑鉄千年帝國
最大長 全長1.62km
重量 25.6Mt
動力
装甲
対応領域 陸海
武装 20mm3連装空水雷迎撃機関砲
特殊機能 20m級機動兵器を500機まで搭載可能
出典 -

高潮級潜水艦

正式名称 未弐襲艇-艪百弐-ロ 高潮 | たかしお
各艦名称
  • 1番艦高潮 | たかしお
  • 2番艦渦潮 | うずしお
  • 3番艦荒潮 | あらしお
  • 4番艦灘潮 | なだしお
  • 5番艦沖潮 | おきしお
  • 6番艦磯潮 | おきしお
  • 7番艦朝潮 | あさしお
  • 8番艦夕潮 | ゆうしお
  • 9番艦春潮 | はるしお
  • 10番艦夏潮 | なつしお
  • 11番艦秋潮 | あきしお
  • 12番艦冬潮 | ふゆしお
  • 13番艦親潮 | おやしお
  • 14番艦黒潮 | くろしお
  • 15番艦浜潮 | はましお
  • 16番艦嶽潮 | たけしお
  • 17番艦若潮 | わかしお
  • 18番艦鳴潮 | なるしお
採用組織 銑鉄千年帝國
最大長 全長160.0m
重量 33.5kt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域
武装 533mm発射管 x6
特殊機能 20m級機動兵器を4機搭載可能
出典 -

エデン級浮遊空母

正式名称 B6TS-5/200-A エデン | Eden
各艦名称
  • 1番艦エデン | Eden
  • 2番艦ヴァルハラ | Valhalla
  • 3番艦ニルヴァーナ | Nirvana
  • 4番艦ミレニアム | Millennium
採用組織 ローアイゼン連邦王国
最大長 全長3.2km
重量 330.2Mt
動力
装甲 外装のみインパクト・セーフティα
対応領域 海空
武装 全方位ミサイル迎撃システム
特殊機能
出典 -

インフェルノ級潜水艦

正式名称 G2SS-5/201-B インフェルノ | Inferno
各艦名称
  • 1番艦インフェルノ | Inferno
  • 2番艦ブレイズ | Blaze
  • 3番艦アビス | Abyss
  • 4番艦タルタロス | Tartarus
  • 5番艦ディス | Dis
  • 6番艦ヘル | Hell
  • 7番艦アーケロン | Acheron
  • 8番艦パンデモニウム | Pandemonium
  • 9番艦ハデス | Hades
  • 10番艦ゲヘナ | Gehenna
  • 11番艦プルート | Pluto
  • 12番艦アバドン | Abaddon
採用組織 ローアイゼン連邦王国
最大長 全長150m
重量 22.2kt
動力
装甲 インパクト・セーフティ
対応領域
武装 600mm発射管 x8
特殊機能 20m級機動兵器を3機搭載可能
出典 -

ヴォルフガング級戦闘母艦

正式名称 AAAS-5/300-C ヴォルフガング | Wolfgang
各艦名称
  • 1番艦ゲーテ | Goethe
  • 2番艦モーツァルト | Mozart
  • 3番艦ケーラー | Khler
  • 4番艦パウリ | Pauli
  • 5番艦クレメント | Clement
  • 6番艦ショイブレ | Schuble
  • 7番艦コルンゴルト | Korngold
  • 8番艦パノフスキー | Panofsky
  • 9番艦サヴァリッシュ | Sawallisch
  • 10番艦プライス | Preiss
採用組織 聖ヨハネ連合共和国
最大長 全長625m
重量 305kt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域 海宙
武装
  • 1,200mmレールガン 6門
  • 長距離レーザー砲 6門
  • 2連装メガ粒子砲 8基
  • 64連装巡航ミサイル 4基
  • 光子魚雷 4基
  • 50mm対空機銃 24門
特殊機能
  • 20m級機動兵器を128機まで搭載可能
  • 大気圏突入可能
出典 -

ゴットフリート級指令空母

正式名称 B8TS-5/301-A ゴットフリート | Gottfried
各艦名称
  • 1番艦ヘルダー | Herder
  • 2番艦ライプニッツ | Leibniz
  • 3番艦ワーグナー | Wagner
  • 4番艦ジルバーマン | Silbermann
採用組織 聖ヨハネ連合共和国
最大長 全長2.0km
重量 30.4Mt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域
武装 全方位ミサイル迎撃システム
特殊機能
  • 40m級機動兵器を128機、
  • 20m級機動兵器なら1024機、
  • 10m級機動兵器なら8192機まで搭載可能(理論値)
出典 -

新インディペンデンス級航空母艦

正式名称 CVA-X ニュー・インディペンデンス | New Independence
各艦名称
  • 1番艦CVA-200 インディペンデンス | Independence
  • 2番艦CVA-201 マイケル・ウィルソン | Michael Wilson
  • 3番艦CVA-202 リチャード・ホーク | Richard Hawk
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全長350.0m
重量 120.3kt
動力
装甲 インパクト・セーフティ
対応領域
武装 ファランクス20mmCIWS x6
特殊機能 艦上戦闘機を90機まで搭載可能
出典 米軍実在艦より型番のみ拝借

アメリカ合衆国に実在する航空母艦の延長線上で、デスメタル級兵装艦に対する戦術火器管制も考慮に入れて設計された艦艇。

新インディペンデンス級は、アメリカ大合衆国の第一次艦船配備計画で当初海軍の象徴的存在として建造された。しかし就航した2709年のブラジル沖海戦において1番艦インディペンデンスが武蔵の一斉射で戦闘続行不可能に陥り、物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルトの常識で作った艦艇では非力すぎることが認識される。そのため年末には旗艦の座をマクロス級超時空要塞へ明け渡すこととなる。

1番艦インディペンデンスはその後回収して補修され、新旗艦マクロスのバックアップに回っている。

マサチューセッツ級超弩級戦艦

正式名称 BB-X マサチューセッツ | Massachusetts
各艦名称
  • 1番艦BB-101 マサチューセッツ | Massachusetts
  • 2番艦BB-102 ニューハンプシャー | New Hampshire
  • 3番艦BB-103 ロードアイランド | Rhode Island
  • 4番艦BB-104 コネティカット | Connecticut
  • 5番艦BB-105 ニューヨーク | New York:廃艦
  • 6番艦BB-106 ペンシルヴァニア | Pennsylvania:廃艦
  • 7番艦BB-107 ニュージャージー | New Jersey:建造中止
  • 8番艦BB-108 デラウェア | Delaware:建造中止
  • 9番艦BB-109 メリーランド | Maryland:建造中止
  • 10番艦BB-110 ヴァージニア | Virginia:建造中止
  • 11番艦BB-111 ノースカロライナ | North Carolina:建造中止
  • 12番艦BB-112 サウスカロライナ | South Carolina:建造中止
  • 13番艦BB-113 ジョージア | Georgia:建造中止
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全長320.2m
重量 62.1kt
動力
装甲 インパクト・セーフティ
対応領域
武装
  • 500mmレールキャノン x9
  • 120mm滑腔砲 x12
  • 12連装巡航ミサイル発射機 x6
  • ハープーン対艦ミサイル発射機 x12
  • ファランクス20mmCIWS x6
特殊機能 -
出典 米軍実在艦より型番のみ拝借

アメリカ大合衆国の第一次艦船配備計画で建造された戦艦群。レールキャノン、連装ミサイル発射装置、ファランクス対ミサイル迎撃装置などの強力な装備を持ち、規模としてはドレッドノートを上回り大日本帝國の二代目戦艦大和に迫るほどなので間違いなく「超弩級」ではあるのだが、哀しいことに銑鉄千年帝國が保有する大和級超弩級万能戦闘母艦と比べると排水量にして1/1000にも満たない小型戦艦であるため、「名前の迫力の割には…」というのが一般的な評価である。

マサチューセッツ級は、就航直後には隣接地域に陣取っていたジオン公国の艦艇とそれなりの勝負をしたことから、一定の評価を得ていた。しかし就航から半年も経たないうちにブラジル沖海戦で武蔵に遭遇、飛行状態からの超長距離直線射撃の一撃で射線上に位置していたニューヨークとペンシルヴァニアの二隻が沈められ(つまり主砲砲弾が貫通し)、廃艦。以降の建造計画は全て中止されている。

その後、マサチューセッツ級と新インディペンデンス級の任務はマクロス級超時空要塞に受け継がれている。

デスメタル級兵装艦

正式名称 G3RS-5/500-D デスメタル | Deathmetal
各艦名称
  • 1番艦デス | Death
  • 2番艦メガデス | Megadeath
  • 3番艦アンスラックス | Anthrax
  • 4番艦メタリカ | Metallica
  • 5番艦スレイヤー | Slayer
  • 6番艦マノウォー | Manowar
  • 7番艦パンテラ | Pantera
  • 8番艦スリップノット | SlipknoT
  • 9番艦モトリー・クルー | Motley Crue
  • 10番艦モービッド・エンジェル | Morbid Angel
  • 11番艦ドリーム・シアター | Dream Theater
  • 12番艦シンフォニー・エックス | Symphony X
  • 13番艦カニバル・コープス | Cannnibal Corpse
  • 14番艦フィア・ファクトリー | Fear Factory
  • 15番艦マシーン・ヘッド | Machine Head
  • 16番艦ロブ・ゾンビ | Rob Zombie
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全長250.8m
重量 21.1kt
動力 RAPID浮上推進
装甲 インパクト・セーフティ
対応領域 陸海
武装 高速連射巡航ミサイルVLS x512
特殊機能 戦術連携火器管制機構
出典 -

2657年に途絶したアーセナル・シップ構想を元として、その運用理念に若干の変更を加えて建造された兵装艦群。

この500式兵装艦はまさにデスメタルと呼ぶに相応しい飽和攻撃の権化であり、唯一の搭載武装である512発の高速連射巡航ミサイルVLSを以って相手にどのような防御機構があろうと手数で押し切るという極端なごり押し戦術を得意とする。そのごり押しを更に強力に推し進めるため、単艦での火器管制機構を持たず、旗艦からの統合戦術指令により自動的に目標に対する攻撃を行う。これにより、複数のデスメタル級から単一目標へ向けてミサイルを一斉投射するなどの、より破滅的かつ無軌道な戦術行動が可能になっている。また、高度な連携行動を実現するため、戦闘行動時にはRAPIDホバー推進で高速移動を行う。

その極端な攻撃指向の一方で、実際のデスメタル級兵装艦の運用理念は安価運用を突き詰めたものであり、乱暴な言い方をすると「使い捨て」である。そのため装甲をより強化するための三極炉すら搭載していない。全自動化により必要人員は極めて少なく、ほんの3人もいれば一通りの操艦が可能である。そしてこの少数の乗員は主に繰艦のために乗艦しているのではなく、運行システムの維持、緊急時の非常停止を行うための安全弁としての役割を負っている。また、人員に損害があった場合には使い捨ての理念にそぐわない高額な補償費用が発生するため、脱出用の設備には上質の物が採用されている。

かつて構想されたアーセナル・シップにおいては、「排水量の割に安価」が売りでありながら実際の運用を考えると高額なミサイル、戦闘行動期間の短さ、洋上補給の困難さ、システム障害や管制艦の損傷による全ミサイル発射不能の可能性など多数の問題があり、実際の建造が見送られた経緯がある。しかし銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツにおいては即席成型機 | フェスタ・アルバイターがあるために同じ形のミサイルを幾つ生産しようと大したコストは掛からず、故障したミサイルVLSは単純に取り替えればよく、船体構造データから直接成型建造を行うゼノビア級圏内船渠艦の存在から船体の建造費用も恐ろしく安価であった。このためデスメタル級兵装艦は新インディペンデンス級航空母艦マサチューセッツ級超弩級戦艦とともにアメリカ大合衆国の第一次艦船配備計画に組み入れられることとなった。

2709年、アメリカ大合衆国期待の新兵器として就航したデスメタル級の初陣は、しかし惨憺たるものであった。大西洋ブラジル沖で遭遇した大和級超弩級万能戦闘母艦2番艦武蔵の主砲一斉射を受け、艦隊旗艦インディペンデンスが大破、沈黙。第二射で随伴艦ニューヨークペンシルヴァニアも轟沈。この時点で随伴していたデスメタル級の火器管制機構は全て失われ、4隻合わせて2,048発もの搭載ミサイルを1発も撃たないまま屈辱の撤退を選択せざるを得なくなったのである。

これは戦艦の規模を物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルトの常識で考えていたアメリカ大合衆国国防総省の大失態(※大和級超弩級万能戦闘母艦は旧大和型戦艦の10倍のスケールで建造されており、1,000倍の排水量を誇る)であり、つまり新インディペンデンス級航空母艦マサチューセッツ級超弩級戦艦が相対的に非力すぎたのが不味かったのだが、デスメタル級の「管制艦がなくなると無力」という根本的欠陥が直っていないことに変わりは無く、6番艦マノウォーまで建造が終わった時点で一旦発注がキャンセルされている。

かくして日陰者に追いやられたデスメタル級であるが、その後再び表舞台に立つ機会が与えられる。アメリカ大合衆国の旗艦交代である。新しく旗艦となったマクロス級超時空要塞1番艦マクロスは大和級超弩級万能戦闘母艦(第一次改装時点)にも劣らぬ堅牢さと高度な管制機能を有していた。ここに至って漸く有能な管制主を得たデスメタル級兵装艦は「マクロスの攻撃力倍化オプション」としての役割を獲得し、その破滅的攻撃力を存分に発揮することとなるのである。

その後マクロス級超時空要塞を改良したメガロード級超時空要塞4隻の建造が決定されるにあたり、デスメタル級も16番艦まで建造されることとなった。以降、それぞれのデスメタル級が機能を喪失した場合には、使い捨て運用の理念に従って予備の艦が旧艦船の名称と人員を受け継いで配備されており、4-3-3-3-3(旗艦に4隻、他は3隻)の16隻体制が維持されている。

このような事情のためデスメタル級は頻繁に代替わりするが、第二次銑鉄大戦の北部アメリカ戦線において欠落したダイダロスの代わりに急遽旗艦マクロスの右腕に接続され、メガデス・アタックを敢行して廃艦処分となった8代目メガデスの勇姿は後の語り草になっている。

マクロス級超時空要塞

正式名称 SDF-1 マクロス | Macross
各艦名称 1番艦マクロス | Macross
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全長1.2km
重量 18Mt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域 海空宙
武装
  • 対空パルスレーザー砲
  • マイクロミサイル
  • 対艦ミサイル
  • 178cm高速電磁レール・キャノン
  • 収束ビーム・キャノン 8門
  • マクロス・キャノン 1対
特殊機能
  • トランスフォーメーション
  • AXS | アクセス誘導ピンポイントバリア装置
  • AXS | アクセス誘導フォールド装置(未完成)
  • 15m級機動兵器を200機まで搭載可能
出典 超時空要塞マクロス

マクロス強行型

正式名称 SDF-1 マクロス強行型 | Macross Attack Mode
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全高1.2km
重量 18Mt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域 海空宙
武装
  • 対空パルスレーザー砲
  • マイクロミサイル
  • 対艦ミサイル
  • 収束ビーム・キャノン 8門
  • 178cm高速電磁レール・キャノン
  • マクロス・キャノン 1対
  • ダイダロス・アタック
  • マクロス・アタック
特殊機能
  • トランスフォーメーション
  • AXS | アクセス誘導ピンポイントバリア装置
  • AXS | アクセス誘導フォールド装置(未完成)
  • 15m級機動兵器を200機まで搭載可能
出典 超時空要塞マクロス

メガロード級超時空要塞

正式名称 SDF-X メガロード | Megaroad
各艦名称
  • 1番艦SDF-2 メガロード01 | Megaroad 01
  • 2番艦SDF-3 メガロード02 | Megaroad 02
  • 3番艦SDF-4 メガロード03 | Megaroad 03:建造中
  • 4番艦SDF-5 メガロード04 | Megaroad 04:建造中
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全長1.62km
重量 20.5Mt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域 海空宙
武装
  • 対空パルスレーザー砲
  • マイクロミサイル
  • 対艦ミサイル
  • 178cm高速電磁レール・キャノン
  • 収束ビーム・キャノン 8門
  • マクロス・キャノン 1対
特殊機能
  • トランスフォーメーション
  • AXS | アクセス誘導ピンポイントバリア装置
  • AXS | アクセス誘導フォールド装置
  • 15m級機動兵器を300機まで搭載可能
出典 マクロスフラッシュバック2012

メガロード強行型

正式名称 SDF-X メガロード強行型 | Megaroad Attack Mode
採用組織 アメリカ大合衆国
最大長 全高1.62km
重量 20.5Mt
動力
装甲 インパクト・セーフティα
対応領域 海空宙
武装
  • 対空パルスレーザー砲
  • マイクロミサイル
  • 対艦ミサイル
  • 収束ビーム・キャノン 8門
  • 178cm高速電磁レール・キャノン
  • マクロス・キャノン 1対
  • ダイダロス・アタック
  • マクロス・アタック
特殊機能
  • トランスフォーメーション
  • AXS | アクセス誘導ピンポイントバリア装置
  • AXS | アクセス誘導フォールド装置
  • 15m級機動兵器を300機まで搭載可能
出典 マクロスフラッシュバック2012

そよかぜ級駆逐艦

正式名称 GEZS-5/304-B そよかぜ
各艦名称
  • 1番艦そよかぜ - 梓縁屋航路艦長
  • 2番艦はるかぜ
  • 3番艦ゆきかぜ:建造中
  • 4番艦あさかぜ:建造中
  • 5番艦はたかぜ:建造中
採用組織 聖ヨハネ連合共和国
最大長 全長288m
重量 32.2kt
動力
装甲 インパクト・セーフティγ
対応領域 海空宙
武装
  • 長距離レーザー砲 12門
  • フェーザー砲 18門
  • 光子魚雷 12門
特殊機能
出典 無責任艦長タイラー