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技能レベル1

和の心 | シンパサイザー

名称 和の心 | シンパサイザー
必要AXS | アクセス精度
  • R=50
  • W=50
主な使用者

対象生物の脳波リズムを自分のものに近づけ、或いは自分のリズムを相手に近づけることで無意識の共感を与える能力。

共感効果により人間関係を円滑にすることが出来る。また、精度が上がると敵愾心を萎えさせたり、やる気パルスを伝達したりも出来るようになる。他にも、二人以上が共同でひとつの調律AXS | エグゼ・アクセスを発動する場合に、そのなかだちとしてリズムを同期するのに使用される。

技能レベル2

波紋疾走 | サンライトイエロー

名称 波紋疾走 | サンライトイエロー
必要AXS | アクセス精度
  • R=300
  • W=200
主な使用者

接触対象のバイオリズムを読み取り、生体機能を刺激して活性化する能力。

効果を発揮するために特殊な呼吸法を会得しなければならないのでやや習得は難しいが、外傷の応急処置に有効である他、老化防止に絶大な効果があるので、非常に人気の高い能力である。

夜啼鳥 | ナイチンゲール

名称 夜啼鳥 | ナイチンゲール
必要AXS | アクセス精度
  • R=400
  • W=50
主な使用者

接触対象のバイオリズムを読み取り、脳のα波を徐々に増して行くことで眠りにいざなう能力。

交戦中の相手を一発で眠らせるのは難しいが、不眠症治療には相当の効果がある。

甘い罠 | フィッシング

名称 甘い罠 | フィッシング
必要AXS | アクセス精度
  • R=500
  • W=300
主な使用者

物体に他の能力の特性を付与し、その効果が接触時に発動するようにする能力。

原理としては物体の長辺と入力イデオン・フィールドの波長を一致させて内部反射状態を形成しておくと、接触時に端点が開放されることで均衡が破れ、本来のAXS | アクセス効果が現れる。このため、かなり単純な形状の物体でないと甘い罠 | フィッシングを仕掛けるのは不可能である。また、内在イデオン・フィールドは経時変化で少しずつ減衰していくので、大半の場合は直接接触時よりも威力が劣る。しかし発破 | ヒート・エンド光になれ | ドラグ・スレイヴのような爆発系攻撃は、この類の付加能力と同時に使わないと自爆にしかならないので、セットで習得する必要がある。

技能レベル3

経絡秘孔 | クリティカル

名称 経絡秘孔 | クリティカル
必要AXS | アクセス精度
  • R=70
  • W=1,500
主な使用者

相手の皮下にある経絡に直接指を突っ込んでイデオン・フィールドを作用させる能力。その効能は様々であり、やりようによってはバイオリズムを整えて体調を改善させたり、逆に血管や臓器を爆破したりすることが出来る。

人間同士の戦いに使用する場合一撃必殺の威力を誇るが、格上の相手にそうそう指を突き刺す隙があるはずもなく、その上相手の精神力があまりに強靭な場合、必殺の一撃を打ち込んだつもりでも全く効かない事がある。また、 | アイゼンに指を突き立てて騎手 | ライターの経絡までイデオン・フィールドを伝達するのは殆ど不可能に近い。それ以前の問題として、まず武術か医術の達人にしか習得できないような技能であるため、使い手からして希少である。

効果は全部で708乃至は1109あると言われているが、現在見つかっているのは250程度。

瞬間冷却 | サイクロハンド

名称 瞬間冷却 | サイクロハンド
必要AXS | アクセス精度
  • R=2,000
  • W=200
主な使用者

粒子の運動を減速させ、温度を下げる能力。

指先の篝火 | リム・ファイアのアンチ能力であるが、こちらは粒子の流れを読み取って移動を制限しなければならないので制御が難しく、攻撃力としては割が良くない。ただ、使用時に過熱が問題となる能力と併用することで温度状態を維持するのには有用である。

体内時計 | ハート・タイマー

名称 体内時計 | ハート・タイマー
必要AXS | アクセス精度
  • R=1,000
  • W=10,000
主な使用者

甘い罠 | フィッシングと同系統で、こちらは時限発動特性を付加する能力。

物体や生物に仕掛けた内在イデオン・フィールドが減衰して閾値を割り込んだ時点で効果を発動する。そのため、時間精度を要求しなければ多少複雑なものにでも仕掛けられるのが利点。

三極分解 | トライフォース

名称 三極分解 | トライフォース
必要AXS | アクセス精度
  • R=300
  • W=5,000
主な使用者

触れた対象の構成要素を読み取り、三極素粒子まで分解する能力。

理論上全ての物質を破壊可能であるが、ダメージになるほどの質量の分解にはそれなりの時間がかかるため、攻撃手段としての実用は難しい。

精神通話 | ニュータイプ

名称 精神通話 | ニュータイプ
必要AXS | アクセス精度
  • R=4,000
  • W=4,000
主な使用者

無言双方向通話能力。送信用と受信用のイデオン・フィールドを同時・逆位相に展開し、意志の送電線とする。

発信メッセージは大体間違いなく届くが、相手に答える意思がない場合には何もメッセージが返ってこないことがある。特定の相手に向けて発信することができるため、無線傍受されにくい。

虹の雫 | イメージ・オンリー

名称 虹の雫 | イメージ・オンリー
必要AXS | アクセス精度
  • R=100
  • W=8,000
主な使用者

瞬間的に自らの体表面の「型」を取り、その場に可視光線の拡散反射膜として残す能力。これがぱっと見では能力者本人として見えるため、フェイントに使用される。

放って置くと重力と風ですぐに霧散してしまうが、手品の杖 | マジック・ワンドで構成を維持したり移動させたりすることでより高い撹乱効果を期待できる。

病的幻覚 | トラウマ

名称 病的幻覚 | トラウマ
必要AXS | アクセス精度
  • R=2,000
  • W=8,000
主な使用者

精神通話 | ニュータイプの応用で、相手の脳内に強制的にイメージを送りつける能力。

相手が苦手とするイメージを送りつけて戦意を削ぐ用法と、より鮮明な視覚や聴覚を送りつけて五感を混乱させる用法がある。どちらもかなり厄介だが、絶縁障壁 | エア・ロックなどで伝達経路を断ち切って事前防御することは可能である。

技能レベル4

等価交換 | ザールブルグ

名称 等価交換 | ザールブルグ
必要AXS | アクセス精度
  • R=1,000
  • W=10,000
主な使用者

三極分解 | トライフォースで物質を素粒子単位まで分解し、更に別の組成に組み替える能力。いわゆる錬金術。

組成変換にはある程度の時間がかかるため、直接戦闘行為に用いるのは難しい。また、生成される物の精度はイメージ力によるため、工業的な利用価値は殆ど無い。ゆえに、まず利用法の妙案ありきの用法となる。

履歴修復 | リセット

名称 履歴修復 | リセット
必要AXS | アクセス精度
  • R=8,000
  • W=10,000
主な使用者

年輪時計 | カレンダー等価交換 | ザールブルグの合成能力。身体状態の履歴を遡ってその状態に修復するため、症状が先天的なものでさえなければ、およそどんな疾患でも治療可能。

AXS | アクセスを利用した医療行為の最終到達点とも言える能力だが、なにぶん履歴解析と組成変換双方にかなりの時間がかかるため、重症の場合何らかの応急処置を施した上で使用することが推奨されている。

物体命令 | オブジェクト・プログラミング

名称 物体命令 | オブジェクト・プログラミング
必要AXS | アクセス精度
  • R=5,000
  • W=15,000
主な使用者

任意の物体にAXS | アクセス能力特性を付与し、特定の条件下で自動的に実行するようにする能力。物理オブジェクトをプログラム上の関数、変数、イベント判定を内包する情報オブジェクトとして扱う能力とも言える。体内時計 | ハート・タイマー甘い罠 | フィッシングはこの能力の特に汎用的な一側面だけに絞った能力である。

体内時計 | ハート・タイマー同様、対象に仕掛けた内在イデオン・フィールドが減衰して活性値が閾値以下になるまでしか効力を発揮できないという制限があるが、対象が生物である場合、本来の命令と併せてイデオン・フィールドを維持する命令を組み込むことで、かなりの時間効果を延長することが可能である。

この能力で仕掛けたプログラム内容は効力消失後でも年輪時計(カレンダー)で読み取って解析することが出来、使用者や手の内が知られてしまうというリスクがあるのだが、本来の命令と併せて解析者の精神に悪影響を及ぼすイメージやノイズ、ウィルス等を仕込むことで、逆に解析自体にリスクを負わせることが可能である。

変身(グレゴール)不連続移動(ショートカット)などの自身を再構築する能力を使用する場合、どうしても途中で意識が途切れる瞬間が発生するため、安定した能力行使のためには物体命令 | オブジェクト・プログラミングでその隙間を補うことが必須となる。

透明な存在 | サイレント

名称 透明な存在 | サイレント
必要AXS | アクセス精度
  • R=15,000
  • W=5,000
主な使用者

身体に衝突した波動(光線や物質波)を吸収し、その反対側から全く同じ波長の波動を放出する能力。つまり全てのものがすり抜けたのと同じになるため、輪郭も影も無く、そこに誰もいないように見える。

初期では姿が見づらくなる程度であるが、熟練すると完全に見えなくなるばかりか、気配すら感じられなくなる。このため非常に斥候や隠密、暗殺者向きの能力であるが、虫の報せ | カン心眼 | サムライ・マスターの熟練者ならばその違和感に気付くことは難しくない。また、威風堂々 | グレート・ウォールなどの防壁を展開していれば、これをすり抜けてくることは無い。

天輪 | ジャッジメント

名称 天輪 | ジャッジメント
必要AXS | アクセス精度
  • R=1,000
  • W=20,000
主な使用者

体表面に接触した光子(電磁波)を取り込み、増幅、変調、収束してレーザーとして撃ち出す能力。

増幅を小エネルギー単位で並列して行い、最終発射ポイントで変調して束ねることで、いわゆるチャープパルス増幅の原理で理論上はレーザー核融合すら引き起こす出力を得ることが出来る。しかしこの制御が非常に難しく、習得が困難なのはまだいいとして、変調や収束のタイミングを間違うと増幅に使用する四肢が沸騰して吹き飛ぶ危険があるため、生身で限界出力を使用することはまず無い。

出力に物を言わせたレーザー攻撃なので、神聖不可侵 | アンタッチャブル以外では防御不可能なのが最大の利点。ということになっていたが、最近天輪返し | オブジェクションという防御能力が開発されたので、その地位も揺らいでいる。

天輪返し | オブジェクション

名称 天輪返し | オブジェクション
必要AXS | アクセス精度
  • R=1,000
  • W=20,000
主な使用者

その名の通り、天輪 | ジャッジメントを弾き返すためだけの能力。等価交換 | ザールブルグの応用で、電磁反射膜を瞬時に形成することでレーザーを反射する。

天輪返し | オブジェクションはわりと最近開発された能力で、従来防壁系最高位の神聖不可侵 | アンタッチャブルでしか防げなかった光線攻撃を防御可能になったという点では価値が高い。しかし展開すると視界が塞がれるので、使いどころには注意が必要。

幽波紋 | アルター

名称 幽波紋 | アルター
必要AXS | アクセス精度
  • R=3,000
  • W=20,000
主な使用者

等価交換 | ザールブルグ不屈 | クインシーの応用で、自身の傍ら、もしくは身体の一部に攻撃オプションを形成し、それを操る能力。俗にスタンド能力とも呼ばれるが、本来の幽波紋 | スタンドとは違って、一般の人間にも視認可能。

形成するオプションは生物の形をとっている必要が無く、構造的に安定している必要も無いため、多少無理があっても気にせず人間の限界を軽く超えたスピードやパワーを使用可能である。また、稀にではあるが人間形状のままでは不可能な特殊能力を発揮することがある。

偽りの仮面 | ハリウッド

名称 偽りの仮面 | ハリウッド
必要AXS | アクセス精度
  • R=15,000
  • W=15,000
主な使用者

透明な存在 | サイレントの応用で、身体の周囲を通る可視光線を吸収し、代わりにそこに別のものがあったとした場合の可視光イメージを放出する能力。

偽装を想定する対象が元々の輪郭と大差なければ偽装も容易だが、そうでない場合背景との親和性もコントロールしなければならないため、相当のイメージ能力と耐久力が必要になる。

細胞分裂 | ドッペルゲンガー

名称 細胞分裂 | ドッペルゲンガー
必要AXS | アクセス精度
  • R=10,000
  • W=20,000
主な使用者

幽波紋 | アルターの類似能力で、自らの傍らに自分をもう一人作る能力。作り出された細胞分裂 | ドッペルゲンガー自体もAXS | アクセスを使用可能なので、精神力が続く限りは1人が2人、2人が4人、4人が8人とどんどん倍に増やしていくことが出来る。ただ、AXS | アクセス精度や熟練度が低いと分裂するたびに誤差が積み重なって徐々に別人になって行く傾向がある。

形成されるものは基本的に本人そのもののデッドコピーなので、ネイティヴの場合マスターになるが、フォーリナの場合インターベースになる。このインターベースマスター本体と接続が確立されていないため、一体一体一国一城 | ラジ・コンで操作する必要がある。

細胞分裂 | ドッペルゲンガーは、事前に時間があれば、何体でも作り置きしておいて、それを一斉に行動させることが出来る。ただしそれはそれぞれ一個の生物なので、最低限の生活をさせなければそのうち死んでしまう。また、任意に引っ込められるようには出来ていないので、片付けるには三極分解 | トライフォースなどを利用して解体処分するしかない。

だからといって自我を持っていれば簡単というわけでも無く、その場合はそれぞれが人としての権利を主張して解体を拒否したり、或いは混乱してどれが本体なのか分からなくなったりするため、かえって問題がややこしくなることが多い。

結局のところ「処分に困る」という一点が足かせになるために非常に運用が難しい能力であるが、そこを逆手にとっていっそ最初から処分を前提にせず、二人になったまま全く別々に生活を続けているネイティヴもいる。

一国一城 | ラジ・コン

名称 一国一城 | ラジ・コン
必要AXS | アクセス精度
  • R=20,000
  • W=20,000
主な使用者

触れずして対象の神経伝達系に干渉し、意のままに動かす能力。

条件としては手軽であるものの、直接触れないため経絡秘孔 | クリティカルほどの効果は得られず、格上の相手を操ることはできない。

ただ、相手が確固たる意思を持った人間でさえなければ操るのは容易いので、インターベース型の細胞分裂 | ドッペルゲンガーや野生生物を操作するという用法においては十分便利である。

召喚 | ダウンロード

名称 召喚 | ダウンロード
必要AXS | アクセス精度
  • R=50,000
  • W=10,000
主な使用者

粒子の存在確率を数学的に変換して書き直すことで、遠方に存在する物体や生物を近傍に瞬間移動させる能力。

位置さえ正確に掴めていればおよそ何でも呼び寄せることが出来るが、アポなしで呼んだ場合に呼んですぐに戦ってくれるかどうかは交渉次第である。

生物や増援の召喚より、持ち運びが不便な武器を普段しまっておいて必要なときだけ取り出す場合に使用されることが多い。

転送 | アップロード

名称 転送(アップロード)
必要AXS | アクセス精度
  • R=10,000
  • W=50,000
主な使用者

粒子の存在確率を数学的に変換して書き直すことで、近傍の危険物や敵を遠くに消し飛ばす能力。

ある意味最も即死性が高い能力の一つ。何しろ相手が生物であるならば、火口や宇宙空間にでも捨ててしまえば勝ったも同然である。

ただ、効力を発揮するためには相手を確実に捉えなくてはならず、発動にも少々時間がかかるので、能力を発動するのもそう簡単ではない。

変身 | グレゴール

名称 変身 | グレゴール
必要AXS | アクセス精度
  • R=50,000
  • W=30,000
主な使用者

等価交換 | ザールブルグの応用能力。自らの身体を組成変換で最適化する。

環境に適応した強靭な肉体に変身 | グレゴールすることで戦闘をより有利に進めることを可能とするが、自らの身体を分解・再構成しながら能力を発動し続けなくてはならないため、制御が非常に難しい。また変化が時間で自動的に解除されることは無いため、短期決戦で長時間の生命維持が難しい変身 | グレゴールを行う場合は、予め往復分を見積もっておかなければならない。

一応巨人化や小人化も可能であるが、あまり巨大になるとカルシウム主体の骨格では自重に耐えられないため、サイズ変更の際に何らかの根本的設計変更が必要になる。

変身 | グレゴールの習得は非常に困難を極めるため、それよりも変身ベルトなどの専用機器を使用するのが一般的である。

不連続移動 | ショートカット

名称 不連続移動 | ショートカット
必要AXS | アクセス精度
  • R=50,000
  • W=50,000
主な使用者

自身の存在確率を一旦拡散させ、同時に移動先に収束させる能力。

要するに転送 | アップロードを自分に使用するだけなのだが、その過程で一度自身の全身を消し飛ばさなくてはならないため、変身 | グレゴール以上に複雑な制御が必要になる。そのため、能力の継続自動実行を行う物体命令 | オブジェクト・プログラミングの習得が必須なのは勿論のこと、習得していても一度で長距離の跳躍は危険とされている。ただし他の精神通話 | ニュータイプ能力者の誘導サポートがあれば、その能力者の近辺までの移動はそれほどのリスクを負わずに実行することができる。

技能レベル5

無想転生 | ヤン・マーニ

名称 無想転生 | ヤン・マーニ
必要AXS | アクセス精度
  • R=100,000
  • W=20,000
主な使用者

威風堂々 | グレート・ウォールが剛の防壁であるならば、こちらは柔の防壁ともいうべき存在。いわゆる暖簾に腕押し状態になり、身体に接触する前に斥力で全て受け流してしまうため、あらゆる衝撃を受け付けなくなる。

防げる内容は威風堂々 | グレート・ウォールと同じで光線以外のほぼ全てであるが、こちらは攻撃力を持たない代わりに無駄な消耗が少ないため、慣れれば展開しっぱなしで戦闘を継続することも可能である。

光になれ | ドラグ・スレイヴ

名称 光になれ | ドラグ・スレイヴ
必要AXS | アクセス精度
  • R=100,000
  • W=100,000
主な使用者

三極分解 | トライフォースから三極炉の炉心と同様の反応過程を経て対消滅臨界反応を引き起こす能力。物質粒子の質量をそのまま光エネルギーに変換するため、その威力は核兵器などとはもはや比較にならない。

基本的に接触点を中心に爆発が発生するわけだが、馬鹿正直にそんな使い方をすれば使用した本人が跡形もなく消し飛ぶことはまず間違いない。そのため、体内時計 | ハート・タイマーとの併用が大前提で、十分な時間的余裕をもって仕掛けた上で、目標ポイントに捨ててこなくてはならない。下手にイデオン・フィールドが干渉すると危険なため、転送 | アップロードで送りつけるような用法は通常考えられず、仕掛けたら能力者自身が不連続移動 | ショートカットで遁走するか、神聖不可侵 | アンタッチャブルの絶対防壁で防ぐ以外にまず道は無い。

ただ、そもそも | アイゼンも裸足で逃げ出すような過剰破壊能力なので、使わないというのが一番の正解かもしれない。

神聖不可侵 | アンタッチャブル

名称 神聖不可侵 | アンタッチャブル
必要AXS | アクセス精度
  • R=100,000
  • W=400,000
主な使用者

防壁系能力の頂点に位置する、絶対防壁を展開する能力。原理的には透明な存在 | サイレント転送 | アップロードの複合能力で、結界に侵入しようとしたものを全て瞬時に反対側に転送してしまうことで、触れることもかなわず、レーザーすら届かない状態になってしまう。この状態では透明な存在 | サイレントと同じで、外から姿を見ることも出来ない。無論イデオン・フィールドが伝播する余地も無いので、一度展開してしまえば、現実の壁 | マキアヴェリズムすら効果が届かない。

かように防御に関しては絶対無敵とも思える能力なのであるが、二つ難点がある。まず全てシャットアウトしてしまうと周りの情報が一切得られなくなる。これは限定的に可視光線の通過を許可するか、もしくは心眼 | サムライ・マスターを併用することで何とかなるが、どちらにしろ防御の絶対性は損なわれてしまう。また、地面も接触を許されないので、全て結界の下から上に突き抜けていってしまい、放って置くと際限なく地下に潜って行ってしまう。ただ、この特性を逆手にとって、力の翼 | ハイパーイカロスウィングを併用することで、壁抜けや地下からの拠点侵入に利用可能である。

熱狂生演奏 | リンダ・リンダ

名称 熱狂生演奏 | リンダ・リンダ
必要AXS | アクセス精度
  • R=500,000
  • W=500,000
主な使用者 -

不特定多数の対象にやる気パルスを伝達し、放出されているアンチ・イデオン・フィールドを一時的に消滅させる能力。

アンチ・イデオン・フィールドが蔓延する物理界 | ケルパーリヒェ・ヴェルト銑鉄網 | ローアイゼン・ネッツと同レベルのAXS | アクセス能力を使用可能にさせるという究極奥義である。ただし、この能力を使用するために受信・発信とも500,000ppmもの高精度が必要になるため、予めどうにかして周囲のアンチ・イデオン・フィールドを駆逐しなければならないのが最大の問題である。